高齢者の食事
高齢者にとって食事は楽しみの一つである。特に私の母のような障害者の場合は一人で歩けないため、楽しみとしては食事と散歩でした。
そのため、食事については色々と工夫をしていました。例えば同じ物を繰り返して出さないようにしていました。しかし、私の平日の昼間は会社で勤めているため、出来る限り手間の掛からないものにしていました。
先ず、曜日によって食事の種類を決めていました。土曜日はお刺身の日で昼はスーパーの握り寿司にして、夕食はその時期のお刺身にしていました。日曜日は時間があるので時間が掛かるものにしていました。
食後はいつも旬の果物を出すようにしていました。
火曜日は魚の日として魚を食べるようにしていました。高齢者なので量はそんなに食べれませんでしたので種類を鳴るべく多くにしていました。
白いご飯はあまり好きではありませんでしたのでおむすび、炊き込みご飯、お粥、お茶漬けなのにしていました。
右半身が麻痺していたので、右手でも簡単に食べられるようなものにしていました。
味は薄めにしていましたが、一品は必ずお酢のものにしています。上の写真の右下の器は長芋をお酢で割ったものです。その他にもサラダにはポン酢を掛けています。
器の置き場所は、左から食べ始めるので左から順に右へと食べられるようにしていました。器数もそんなにないため、左は直ぐに食べられるものにして、食べ終わったら直ぐに器を洗別のものを入れられるようにもしていました。
冷えたものはお腹に悪いの豆腐やデザートのミルクは温めていました。
お茶はカフェインが含まれていないそば茶にしていました。
納豆は好きでしたので朝食と夕食に食べていましたが1パックでは量が多すぎるので半分にしていました。
薬やデイサービスなどでも色々とお金が掛かるので、出来る限り旬で安いものを使うことにしていました。