病院について

母が病院に入院している間に多くの看護婦さんにお世話になりました。多くの人は親切でとてもよくお世話をしてくれましたが、少し意地悪な看護婦が一人いる場合もありました。

 

入院している間は看護婦に色々お世話になるので母は検査などの短期入院は楽しくしていましたが、やはり入院期間が長くなると意地悪な人が目につくようになり早く帰りたいと言い始めていました。

私が行くと特に文句を言われたのでトイレのことです。忙しいのは分かりますが、母としてはオムツではなく今まで通りにトイレに行くことを希望していました。病院では夜になると働いている人数が少なくなるので大変だとは思いますが、母のように脳出血で急に時分で動けなくなりましても直ぐに今の状態に対応できず、健康の時のように振る舞いたがりました。

夜は人でが少ないのだから朝までオムツでしてくださいと言われても直ぐには納得されませんでした。

また、病院やデイサービスの食事も嫌いで殆ど食べないので問題とされていました。半年のリハビリ中で体重が10キロ以上も減り病院からそれでは危ないとされて別に栄養ドリンクを飲まされていました。

食事本体が不味いと言うよりも、すぐ飽きるタイプなどが原因だと思います。デイサービスでナスカレーを食べて最初は生まれて一番美味しいカレーだと言いながら帰って来ましたが、数カ月するともう飽きて行きたくないと言い出すのでした。家にいる時も同じように飽きるので少し変えるようにしていました。