怪我をしないように注意する

母はリハビリ病院で少し動けるようになりましたら、以前のように自分でトイレから自分のベッドに帰ろうとして倒れる事件がありました。

リハビリ病院から退院したごろも、はやり以前の感覚で自分でものをしようとして倒れることが数回ありました。毎回、近所の外科クリニックに行き、骨などが折れていないか確認していただきました。急に自分一人で色々なことが出来なくなるのが嫌なようでした。しかし、リハビリ病院にいたころから、リハビリはそんなに熱心ではなく今日は嫌だと言う日もありました。

脳出血した脳に損害があるのだと説明しましたが、医者が悪いと言い、複数の病院に連れていき再度説明を受けました。せれでもなかなか納得はしてくれませんでした。最終的には納得したと言うよりも諦めたと言う感じでした。

注意が必要なことは、私がいる時に自分で転倒すると私が見ていないからと言い張りました。全然あざもないのに痛いので外科に行くと言い連れていきました。しかし、私がいない時に自分で勝手に転倒した場合は何も言いませんでした。お風呂に入れる時に背中にかなり黒いあざができているのに素直に痛いと言いませんでした。本人が何も言わなくても頻繁にあざがあるのか確認した方がよいです。

数カ月した後は自分が出来る範囲を把握したので転倒することもなくなりました。